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わきがの臭いを抑えるのに効果のある食品のなかでも、代表的なものは以下の通りです。
梅干しはアルカリ食品の代表格と言われますが、実は「梅干し」そのものは酸性です。
「梅干し」がエネルギーの元として体内で燃焼しその燃えかすが血中に残ります。このかすが血液を弱アルカリ性に保ちます。
アルカリ食品かどうかは、体内に入ったあとの作用で決まりますから、摂取前の食品そのもののpHとは異なることを知っておく必要があります。
健康な人の血液は「弱アルカリ性」で、pH=7.40 ± 0.05の狭い範囲で調整されています。これが酸性に傾くと、カラダの抵抗力が落ち、体調不良や病気にかかり易くなります。
海藻のなかでも、おすすめは「メカブ」。NHKの”ためしてガッテン”でも体臭を抑える食品として特集されました。
「メカブ」などの海藻のヌルヌル成分にはフコイダンが含まれています。フコイダンは腸内で食物繊維のような働きをして、体臭成分(アンモニアや硫化水素)を包みこんで体外排出します。
また、「めかぶ」には「アルギン酸」が多く含まれ、これもフコイダンとともに体臭成分を排出します。
緑茶やワインなどに含まれるお馴染みのポリフェノールは、抗酸化作用があることは良く知られています。
ポリフェノールは、植物が自らのからだを守るための抗酸化成分です。これにより、紫外線や酸化から身を守ることができるのです。
ポリフェノールには様々な種類があり、ブルーベリー、銀杏の葉、りんご、ぶどうなどにも含まれていますが、緑茶ポリフェノールである茶カテキンが最も抗酸化力が優れていることが分かっています。
日本人の体臭が欧米人と比べて弱いのは、緑茶を飲む習慣も関係しているかもしれません。
ビタミンA ビタミンC ビタミンEを含む食品を摂るようにしましょう。この3つのビタミンは「抗酸化ビタミン」と言われ、活性酸素を抑えたり、分解する働きを持っています。
<活性酸素の役割と細胞老化との関係>
活性酸素というのは栄養素をエネルギーへと変えるために必要なものです。しかし大量発生すると細胞を酸化させ、老化を早めてしまいます。
細胞の老化は、シミ・シワ・くすみといった肌の老化を進行させ病気のリスクを高めます。 また、生活習慣病の90%は、活性酸素が原因と言われています。
ビタミンAは、身体の粘膜や皮膚の健康を保つ働きがあります。粘膜や皮膚の上皮細胞の代謝が促進され、免疫機能が高まることにより、病原菌などの侵入を防ぎます。
上皮細胞は、皮膚、胃、腸などの粘膜の表面にある細胞で、身体の外部と直接触れている部分です。
また、がんに対する抑制効果があり、高い抗酸化作用が活性酸素による細胞へのダメージから守り、老化防止にも役立っていることが確認されています。
もちろん、いやな体臭防止にも効果があります。
ビタミンCは、野菜や果物などの食品に多く含まれていて、老化の原因である活性酸素を減らし、抗ストレスホルモンを作ります。
また、血液中のコレステロールを低下させ、美肌効果のあるコラーゲンの合成を助けます。
ビタミンCが不足すると、壊血症(歯茎や皮膚から出血する)、免疫力の低下、骨粗しょう症などの原因になります。
ビタミンの中でも老化を防ぐ抗酸化作用が最も強く、「若返りのビタミン」とも言われ、高いアンチエイジング効果が期待できます。
ビタミンEは、人間の体内にも存在していますが、活性酸素がストレスや喫煙などの影響で過剰に発生するとビタミンEも大量に消費されます。
●脂質の多い牛肉・豚肉・鶏肉
魚の油脂は血液をサラサラにしますが、動物性の肉に含まれる油脂は血液をどろどろにします。
たとえば、鮪のトロの脂身は口に入れると体温で溶けますが、牛ステーキの脂身が体温では溶けないことを考えれば良く理解できると思います。
●スナック菓子・加工食品
化学調味料、食品添加物、酸化した油脂などの摂取は、活性酸素を活性させる原因となり、血管内に過酸化脂質を作り出してわきがの臭いを強めます。
●糖分の多い菓子
糖分の多い菓子を食べすぎると、血液中に糖分が混じります。この糖分が血管を傷つけ、結果として腎臓に障害を与えたりします。
糖分は多くに食品に含まれていますが、菓子類に含まれる量は他の食品と比べはるかに多いのです。
ついつい、”甘いものは別腹”と自分を納得させて、食事の後のデザートを食べすぎてしまいますが、量はほどほどにしておいたほうが良いでしょう。