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わきが臭などのニオイを消すための「デオドラント」ですが、いろいろあって、どれを選んだらいいのか迷いませんか。
選び方の基本をおさえておけば、デオドラントクリーム選びに悩むことはありません!
わきが臭を誤魔化す商品もデオドラントと呼ばれることがありますが、基本的にデオドラントと呼べるのは【医薬部外品】だけ。
「デオドラント」とは殺菌による消臭、「制汗」は汗を抑えるのが本来の機能。似てますけど、その働きは違います。自分の目的に合ったア商品を選ぶときのポイントになります。
一般的に、デオドラントとは、「殺菌作用」と「制汗作用」のある成分を配合したものを総称して呼ぶことが多いですが、それぞれの作用の働きはまったく違うものです。
汗が原因の悩みが、「多汗症」など発汗量によるものであれば、汗を抑えるための制汗作用を重点においたアイテムがおすすめです。
特に、わきがなどの体質による特有のニオイをケアするには、殺菌成分と制汗成分をバランスよく配合したものを選ぶ必要があります。
殺菌効果が強すぎる成分を配合したものを使い続けると、皮膚の善玉菌を殺してしまい、常在菌のフローラバランスが壊れ、皮膚トラブルの原因になります。
制汗成分が強い制汗剤についても同様です。一度塗ると、制汗効果が1週間持続することをうたっているアイテムもありますが、皮膚の大事な機能を完全に止めてしまうので、健康面ではマイナスです。
強い制汗剤を使い続け、汗腺をふさいだままにすると、発汗できないため、肌が乾燥し、痒みや肌荒れを引き起こすことがあります。
とくに、敏感肌や乾燥肌など皮膚が弱い方は、自分の肌質に合ったアイテムを選ぶ必要があります。
「エクリン腺」と「アポクリン腺」、どちらの「汗腺」からの汗も、基本的には嫌なニオイはないと考えていいでしょう。
嫌なニオイは、汗や皮脂などの汚れをそのままにしておくことで、雑菌が分解することで発生しますから、ケアしにくい部位ほどニオイがきつくなります。
わきがの原因になる「アポクリン腺」からの分泌も、部位によって、ケアしやすい部位としにくい部位がありますから、自身の悩みがどの部位なのかによっても選ぶアイテムが変わってきます。
ワキだけでなく、胸、デリケートゾーン、足裏など、ニオイは特定の部位からだけとは限りませんから、自分自身の悩みの原因をしっかり確認するのがポイントです。
どんなに良い評判や口コミがあがっているアイテムだからといって、自分に合うとは限りません。
値段が高かったからもったいないと、無理して使い続けて、皮膚に痒みや湿疹ができてしまう方も。あとの処置のほうが大変です。
どんなアイテムも、一度使ってみて自分に合わないと感じたら(皮膚がピリピリしたり、チクチクしたり)、迷わず使用を中止しましょう。
このサイトでは、それぞれのデオドラントについて、返品や定期コースの最低継続回数についてもご案内していますので、ぜひ参考にしてください。
このサイトで紹介している【医薬部外品】デオドラントの容器は、主につぎのタイプで、大きさやデザインなど、携行しやすいのが特徴です。
わきがなどに特化した【医薬部外品】のデオドラントの多くは、このタイプです。
一般的に安価で、スポーツのときなどに使われるロールオンタイプやスプレータイプ、パウダータイプのものは、メインが「制汗」です。使いやすいですが、アイテムごとに効果にはかなり差があり、スプレータイプでは制汗効果が低いようです。
日常の生活習慣が、ニオイの原因になっていることが少なくありません。
食生活はもちろんですが、きちんと洗たくしているはずの衣類の臭いがとれていないことも。体温や湿気で、ニオイが復活してきます。
わきがをケアしても、体全体から漂ってくるニオイには、腸内環境など、体の内側からのケアが必要になる場合も。
もちろん口臭ケアは、わきが以前にケアしておかなければならないテーマです。口臭ケアは、こちらのサイトを参考にしてください。
生活習慣や食事などのライフスタイルを改善しながら、自分に合ったデオドラントを見つけてください。