わきが対策には、効果のあるデオドラントクリームが発売されていますが、価格は決して安くありません。
永く使い続けるケアアイテムですから、効果とコストを考えて選びたいですね。
ここで紹介するデオドラントは【医薬部外品】なので、「殺菌作用」と「制汗作用」が認められていますが、使用感や肌との相性については個人差がありますので、ここではあえて価格にポイントを絞って比較しています。
殺菌作用:イソプロピルメチルフェノール
(シメン-5-オール)
制汗作用:パラフェノールスルホン酸亜鉛
デオドラントは効果があって無理なく続けられるものを!<定期コース>を活用
成分的にも安心して使えて評判の良いデオドラントのなかから、お得な<定期コース>を参考にして、年間コストがどのくらいかかるのかを比較しています。
1本当り「使用期間」(目安)と「返金保証」についても比較していますので、参考にしてください。
比較商品
商品名は、各アイテムの記事へのリンクですので、参考にしてください。
ノアンデ
ノアンデ
内容量:30g
【特徴】
- LEEなどの人気女性誌「ニオイケア部門」で5冠達成
- 天然由来の透臭成分をナノ化
- 使いやすいプッシュタイプが好評!
- ベタつかずサラッとした使用感
ワキガ対策クリーム【NOANDE(ノアンデ)アドバンスド トランスパ】
チュラリア
チュラリア
内容量:27g
【特徴】
- 沖縄生まれで撥水効果がある
- 自然素材を配合
- メントールですっきり爽やかな使用感
クリアネオ
クリアネオ
内容量:30g
【特徴】
- モンドセレクション4年連続受賞
- 各種リサーチ等でも好評価
- 植物由来エキスでサポート
- 保湿などの天然成分配合
- 汗や水に強いウォーターインオイル製法
- 使いやすいプッシュタイプ
ラポマイン
ラポマイン
内容量:24g
【特徴】
- モンドセレクション3年連続受賞
- 植物成分21種配合
- 使いやすいプッシュタイプ
- 保湿感があって伸びがいい
デオドラントクリームの年間コスト比較
人気のわきが対策デオドラントクリームの価格比較です。
商品価格は、税込価格で統一しましたが、キャンペーン価格は随時変更になることがあります。「定期縛り」などのくわしい条件とあわせ、公式サイトでご確認ください。※消費税率10%で計算
商品名 | 通常価格 (税込) |
《定期》 初回(税込) |
《定期》 2回目以降 (税込) |
定期縛り |
---|---|---|---|---|
チュラリア | 8,778円 | 1,078円 | 5,478円 | 3回 |
クリアネオ | 6,580円 | 4,980円 | 4,980円 | 無し |
ラポマイン | 9,416円 | 1,078円 | 6,270円 | 4回 |
ノアンデ | 10,780円 | – | – | – |
※ノアンデについて、チューブタイプの定期コースは確認できませんでした。申し訳ありません。
使用期間の目安と返金保証期間
内容量が少ないものもありますが、使い方によってもかなり違ってきますから、個人差があることは知っておいたほうがいいでしょう。
デオドラントクリームは継続使用あるアイテムなので、保証期間が長いほど安心です。皮膚に異常を感じたら、すぐに使用を中止しなければならないからです。※ノアンデは、表から除外しています。
商品名 | 内容量 | 使用期間 〔目安〕 |
《定期》 返金保証 |
---|---|---|---|
チュラリア | 27g | 1ヶ月 | 30日 |
クリアネオ | 30g | 1ヶ月 | 永久 |
ラポマイン | 24g | 1ヶ月 | 永久 |
ここで紹介しているデオドラントクリームは、いずれも継続率あるいは満足度の高い商品です。
デオドラントクリームは【薬用】なので、効果がまったくないことは考えられませんが、他の配合成分の関係で、肌に合わない可能性があります。
そのため、「返金保証期間」の確認は重要なポイントになります。※返金保証の条件は変更になることがありますので、くわしくはメーカーの公式サイトでご確認ください。
<デオドラントクリーム>その他の選択基準
- 肌に白く残るもの
- 原料由来のニオイに違和感があるもの
- 外国製品
塗ったときに肌に白く残るもの(クリーム自体に色がある)、原料由来のニオイに違和感があるものは、ビジネスや大事なときに使いにくいので、使用を避けたほうが無難です。
このサイトで紹介しているデオドラントクリームは、これらの心配がないものを選んでいます。
海外製品について
イスラエル製の「ラヴィリンアンダーアームクリーム」は、価格面と効果の持続性から人気ですが、外国製化粧品に特有のニオイがある、肌に合わないなどのコメントが気になります。
成分が強すぎるのかもしれません。また、1回塗ると1週間ぐらい効果が持続するとの説明もありますから、日本の入浴習慣にはあわないかもしれません。
価格だけで選んではいけない!
デオドラントクリームを価格だけで選んでしまうと、肌に合わなくてあとから後悔することがあります。
成分にはアレルギーの原因物質が含まれていることがあります。成分などを確認し、できれば試して、自分の肌に合った商品を選んでください。
「医薬品」 「医薬部外品」「化粧品」の違い
最後に、「医薬品」 「医薬部外品」「化粧品」の違いについて、正しく理解しておきましょう。
<医薬品>
医薬品とは、病気の「治療」を目的とした薬で、厚生労働省から配合されている有効成分の効果が認められているものです。
一般的には、医師が処方しますが、ドラックストアなどで購入することもできる大衆薬(OTC)もあります。スキンケアに使われる医薬品としては、ワセリンや保湿外用剤などがあります。
<医薬部外品>
厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[防止・衛生]を目的として作られています。
「薬用」とあるのは「医薬部外品」で認められている表示で、「薬用=医薬部外品」です。デオドラントも、この医薬部外品になります。
「皮膚の殺菌」「シミ・ソバカスを防ぐ」「肌荒れ・荒れ性」「にきびを防ぐ」など、有効成分の効果を訴求することができます。
<化粧品>
「化粧品」とは、医薬部外品と比べると効能・効果が低く、魅力を増す、清潔にする、健康にケアするなどの目的で使用されます。